【独占インタビュー】立教のアントレプレナーシップ教育を推進する

こんばんは!ケイです。
ガクコエにはたくさんの学生団体との付き合いがあり、やっていることはさまざまです。
そこで今回から様々な人にインタビューをしていき、それを載せていきたいと思います!

記念すべき第一回は、立教大学からアントレプレナーシップ教育を推進しようと活動している小澤さんです!




インタビュー:小澤 剛さん(立教大学3年・学生団体「RISE」代表)

――今日は立教大学経済学部3年生の小澤剛さんにお話を伺います。まず自己紹介をお願いします。

小澤:立教大学の経済学部で行動経済学を専攻しています。行動経済学って心理学や社会学の要素も入っていて、人間の意思決定の仕組みを解き明かす学問なんですよ。それがすごく面白いと思っていて、研究にのめり込んでいます。

――そんな中で、学生団体を立ち上げられたんですよね。

小澤:はい、「学生RISE」という団体です。僕たちは「大学教育にアントレプレナーシップ教育を推進する」というビジョンを掲げています。単なるビジネスサークルとは違って、「ビジネスをやること自体」が目的ではないんです。ビジネスはあくまで手段。その先に“自分はどうなりたいのか”を考え、挑戦できる環境を提供したいと思っています。

――つまり「起業」や「事業成功」だけではなく、その人自身のビジョンや目標にフォーカスする、と。

小澤:そうです。「あなたはどういうビジョン、どういう目標でビジネスをするのか」を重視しています。マインドセットを大事にし、そういう仲間を集めることで、自然と面白い挑戦が生まれるんです。ちょっと例え話ですが、モノポリーのようなゲームを通じても、そのマインドセットが磨かれていくと思っています。

――活動内容についても教えてください。

小澤:今は立ち上げフェーズで、団体の基盤を整えているところです。HPも9月9日に公開しました。これからは月に2回くらい、オフラインイベントを開催していきたいと考えています。学生が集まりやすいリアルな場で、ディスカッションや実践の機会を提供したいですね。

――今後の展望についてはどう考えていますか?

小澤:僕たちは「RISING」というプログラムを構想しています。アントレプレナーシップ教育が推奨される流れの中で、先生方の工数が増えてしまう課題があります。そこで大学生である僕たちが代わりに、中高生へアントレプレナーシップを伝えることができる仕組みをつくりたいんです。

――最終的なゴールは?

小澤:立教大学の正規科目として「アントレプレナーシップ教育」を根付かせること。それを僕らのゴールにしています。学生が「やりたい!」と思った挑戦を正面から受け止めてくれる大学でありたいし、その文化をつくる一歩を踏み出したいと思っています。

――素敵なビジョンですね。最後に、この記事を読んでいる学生へメッセージをお願いします。

小澤:挑戦するかしないかは本当に自分次第です。僕らは「挑戦したい」と思う人の背中を押したい。そのために活動しているので、少しでも興味があればぜひ一度イベントに来てほしいです。一緒に、自分のビジョンを形にしていきましょう!

✦ 学生団体「学生RISE」公式インスタ:https://www.instagram.com/rise.edu_25/
✦ 学生団体「学生RISE」公式HP:https://rikkyorise.my.canva.site/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次