【結局サークルって何するの??】サークル活動について~新歓イベント編~

こんにちは、コウキです!

現在大学4年生のぼくですが、実は去年の12月まで約90人ほどが所属するバスケサークルの会長を1年間務めていました。

そんな元サークルの会長が教えるサークルに関する情報を徹底公開していこうかなと思います!

第6回~新歓イベント編~

新歓する側になるとこんな悩みを持つ人もいるのではないでしょうか??

新歓イベントには何がふさわしい?

お金のこととかどうしてる??

どのくらいの頻度でイベントをやるべき??

今回は自分のサークルの経験談をもとに新歓イベントの企画について書いていこうかと思います!

実際にぼくのサークルで開催した新歓イベント一覧

4月のイベント

焼肉

最初の新歓イベントは焼肉でした。

自分のサークルは上級生の人数が少なかったため、新歓費の観点からも1年生全員無料にはできませんでした。

参加費は1人1000円でだったのですが、2時間の食べ放題と考えればお得なイベントかと思います。

参加可能枠は全体で40名にしており、満員の40名が参加してくれました!

江ノ島散策

二回目の新歓イベントは江ノ島散策でした。

参加費は同様に1人1000円で4時間ほど江ノ島方面で食べ歩きをしたりというイベントでした。

新歓費を上級生から集めているため、どのイベントも参加費を払ったとしてもお得だなと思えるイベントになります。

こちらのイベントも参加可能枠は40名、満員の40名参加でした!

BBQ

うちのサークルの目玉となる新歓イベントは屋外でのBBQでした!

こちらも参加費は1人1000円で、BBQの単価は大体1人4000~5000円であることを考えるとお得感がより強いイベントになります。

参加可能枠は40名だったのですが、参加したいという新1年生がとても多かったため64名まで急遽予約を変更し、64名満員参加でした!

確定コンパ

自分のサークルはどの時期に入会してもOK、新歓期間(サークルに入会していない人でも参加可能な期間)は4~5月としています。

確定コンパとはこの時点でサークルに入ること、サークルを続けることが確定した人だけの集まりです。

つまりこの会に参加する=サークルに参加するということになります。

このイベントは大きなバー付きの会場を借りて飲み会をするイベントで、居酒屋とは違う非日常が味わえるイベントです。

参加費は1人3000円で、このイベントでサークル費も徴収しました。

参加人数は70名弱でした。

確定コンパは終わったものの、参加を迷っている新1年生などもいるため5月まで新歓期間としました。

5月のイベント

ドライブ

車をできるだけ安く予約し、観光メインのイベントにするとドライブ企画も新歓で行えます。

こちらの企画はとても参加者から人気で、一気にサークルに定着しやすくなります。

参加費は1人2000円で合計26名の参加でした。

浅草散策

5月の新歓イベントは2つのみでした。

浅草での食べ歩きはそこまでコストがかからないことからも、1人1500円で参加可能でした。

参加人数こそ多くなかったもののイベントをしっかりと行うサークルという認知を広げることはできました。

なかなか知れない新歓のお金事情

自分のサークルでは新歓イベントの参加費を学年関わらず一律でとるやり方をとってきました。

人数が決して多くないサークルの場合、この方法をおすすめします!

具体的な金額までは明記できないので、例を出してみようと思います!

新歓費計算の例

上級生から集める新歓費

3年生:1人 15,000円、2年生:1人 5,000円とします。

上級生の人数が少ないサークルを想定するので、3年生10人、2年生20人が残ると仮定します。

この場合、上級生から集める新歓費の合計は25万円となります。

1年生を集めるのであれば、参加費があってもそれ以上に魅力的なイベントを打つ必要があります。

イベント単価は1人3,000円、3回ほどイベントを開催し、各イベントに40名まで参加可能と仮定する。

これらのイベントで満員参加を予想すると、3000×3×40=360,000円かかる計算となります。

新歓費は25万円であるため、差額の11万円を参加費から徴収しなければいけません。

この金額を新歓イベントに参加した上級生から徴収する場合、参加者の半分が上級生と仮定すると、1人1回当たり約2,000円ほど徴収しなければなりません。

上級生はすでに上記の新歓費を払っているのですが、さらに徴収するとなると、お金が問題で参加を渋られてしまうかもしれません。上級生がいないと話も回らないため、これは大問題です。

今回の場合、参加費を一律1000円とすれば、1万円ほど余裕が生まれる計算となります。

以上の理由から、上級生が少ないサークルでは1年生からもイベント参加費を徴収することをおすすめします。

実際にこの方法でも最終的に45名ほどの1年生をサークルに入れることに成功しました!!

イベント頻度について

どのサークルも4月は週に1回、土日にイベントをするべきかと思います。

自分のサークルでは、平日にバスケの練習や女子会イベント(校内)などがあったため、4月のイベントは合計で8回ありました。

新歓期間は1年生の取り合いであるため、できるだけ魅力的なイベントを高頻度で開催できるようにしましょう!

まとめ

いかがでしたか?

今回はサークルの新歓イベントについてどんな企画をやったのか、おすすめの方法などについてまとめてみました!

新歓以外のイベントに関してはこちらの記事から!!

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